言葉がもつれて 感情に追い付かない 横書きのフォントでは表せない気持 私はいつ、ペンを捨てたのだろう
濡れた髪から落ちる雫 洗い流れる残り香 シャワーが叩く肌 自分で抱く肩 このまま 水になって流れてしまいたい 叶わない願いを抱いたまま ひっそりと透明になって どこかへ消えたい 湯気だけをまとって 唇を噛む 月夜
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