少し頭を傾げながら 独りで 正気と狂気の境目を 歩いている 踏み外せば ストンと闇に落ちる 何も見えなくなる聞こえなくなる それが怖いから 爪先で探りながら まだ明るい、まだ大丈夫と 自分に言い聞かせて歩いている 時々立ち止まっている 常に踏み出す足…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。